深江駅周辺のマンション売却相場(中古マンションの場合)
神戸市東灘区・深江駅近辺の中古マンション売却相場を、信頼できる複数の情報源に基づいて整理しました。
まず、㎡単価で見ると、「ウチノカチ」によると、2025年の深江駅の中古マンション価格相場は38.2万円/㎡(坪単価約126.3万円/坪)で、前年から約+4.1%の上昇となっています。
| 項目 | 数値 |
| ㎡単価 | 38.2万円/㎡ |
| 坪単価 | 約126.3万円/坪 |
| 前年比 | +4.1% |
この情報は「ウチノカチ」に掲載されており、深江駅の15件の取引を基に算出された価格となっています。
次に、「マンションマーケット」によると、2025年6月時点で深江駅エリアの中古マンション平均価格は約2,632万円、坪単価平均は約129.3万円/坪、㎡単価平均は約39.1万円/㎡とされています。
| 項目 | 数値 |
| 平均価格 | 約2,632万円 |
| 坪単価平均 | 約129.3万円/坪 |
| ㎡単価平均 | 約39.1万円/㎡ |
こちらはマンションマーケットがエリア全体の216件を対象に集計した数値です。
もうひとつの情報源として 「東京カンテイ(ノムコム提供)」による参考データでは、坪単価115万円~155万円/坪、中央値136万円/坪で、売買価格の目安は約2,566万円~3,465万円、中央値は2,960万円と示されています。
| 項目 | 数値 |
| 坪単価 | 115万円~155万円/坪(中央値136万円/坪) |
| 売買価格帯 | 約2,566万円~3,465万円(中央値2,960万円) |
このデータは2026年2月時点の参考相場価格として提供されたものです。
以上を総合すると、以下のように整理できます:
- ㎡単価:およそ38万~39万円/㎡(坪換算約126万~129万円)
- 坪単価:115万~155万円/坪、中央値は約136万円/坪
- 売買価格の目安:2,500万円台半ば~3,400万円台、中央値で約2,900~3,000万円程度
これらの数字は、それぞれ独自の統計方法や対象件数に基づいて算出されており、媒介手数料・諸費用は含まれていない点にご留意ください。また、実際の売却価格は、築年数、間取り、駅徒歩距離、方向や眺望などの個別条件によって変動するため、ご自分の物件の具体的な条件に応じた査定を行うことが大切です。
中古一戸建ての売却相場動向
神戸市・深江駅周辺における中古一戸建ての売却相場を、最新の信頼できるデータをもとにご紹介いたします。特に、当社のお客様が売却の判断をする際に役立つよう、明確かつ分かりやすく解説いたします。
2025年の深江駅周辺における中古一戸建ての平均的な坪単価は「131万円/坪」、㎡単価では「39.6万円/㎡」です。前年(2024年)からの上昇率は+38.2%と大幅な伸びを示しています。これは都市部の再開発や築浅物件の増加に伴う価格上昇が背景にあります(築年数:21.4年、徒歩距離:8.1分)。
下記の表は、2024年と2025年における平均データの比較を示しています:
| 項目 | 2024年 | 2025年 |
| 坪単価 | 94.7万円/坪 | 131.0万円/坪 |
| ㎡単価 | 約28.7万円/㎡(推定) | 39.6万円/㎡ |
| 平均築年数 | 30.3年 | 21.4年 |
(※2024年の㎡単価は坪単価から推定のため、おおよその目安としてご参照ください)
価格上昇の要因として注目すべきは、平均築年数の若返りです。築年数は2024年の30.3年から2025年は21.4年と、約9年の大幅な減少です。また、築3年未満の新築に近い物件の取り引きが増加し、全体の38.9%を占めるに至っています。一方で、築40年以上の高経年物件は22.2%に減少し、市場全体の品質向上に寄与しています。
このような傾向は、深江駅周辺が築浅やリノベーション済の魅力的な物件で注目されている市場であることを示しています。不動産売却をお考えの方は、ご所有物件の築年数やリノベーションの状態が査定に大きく影響する可能性がありますので、ぜひご相談ください。
東灘区全体の売却相場の変動傾向
神戸市東灘区における売却相場の傾向を、土地・中古マンション・中古一戸建ての3項目で整理いたします。
| 項目 | 2025年前年比の動向 | 主な要因 |
| 土地 | 公示地価では坪単価で+5.39%上昇 | 駅近や阪急沿線など利便性の高いエリアで 人気が継続 |
| 中古マンション | 売却価格平米単価で+3.16%上昇 | 総平均価格や2LDK以上の間取りで上昇傾向 |
| 中古一戸建て | 坪単価ほぼ横ばい(−0.1%少し下落) | 取引件数は多いものの、価格は安定傾向 |
土地に関して、2025年の公示地価平均は坪単価約112万円で、前年比で+5.39%の上昇となっています。特に阪急沿線や駅近のエリアで価格の上昇が顕著です。
中古マンションは、最寄りの国土交通省による取引価格データをもとにした分析によれば、東灘区の中古マンション全体の売却価格は平米単価で+3.16%上昇しています。特に2LDK以上の間取りでは上昇幅が大きく、ファミリー世帯や投資目的の売却希望者の関心が高まっています。
一方、中古一戸建ては2025年の平均坪単価が150.5万円と、前年比ではわずか−0.1%の下落にとどまり、価格はほぼ安定しています。築年数は平均21年と比較的若く、駅近の好条件物件の取引が多くなっています。
また、売却までの期間については、中古マンションの売却に関してHowMaによる調査では、売却まで平均で6.7ヶ月かかる傾向があり、値下げ率の目安は平均5.1%となっております。
以上より、東灘区全体では、土地と中古マンションの売却相場は上昇傾向であり、特に駅近や好立地においては価格が上がりやすくなっています。中古一戸建ては価格面では安定していますが、築浅・駅近などの条件が整った物件ほど早期売却につながる可能性があります。売却を検討される方は、エリアや物件の特徴に応じた戦略が重要となります。
まとめ
神戸の深江駅周辺では、土地・マンション・中古一戸建ての売却相場が全体的に上昇傾向にあります。土地は年間を通じて高値を維持し、マンションや中古一戸建ても価格がしっかりと推移しています。特に深江駅周辺の中古一戸建ては築年数の若返りが進み、価格の上昇要因になっています。東灘区全体を見ても安定した需要があるため、売却を考える方にとっては、今後も相場動向を注視しつつ、ご自身の状況に合わせた判断が大切です。不安な点や相談したいことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。